芸能・ニュース記事に喝っ!

普段、僕が耳にする、芸能ニュースやニュース記事について、あのTBS番組みたいに喝ってきます!?

風立ちぬの企画から完成までをプロフェッショナル仕事の流儀で見た感想

NHKのプロフェッショナルで風立ちぬの完成までを描いたドキュメンタリーを放送していた。

ナレーションでさらっと言っていたけど、風立ちぬの4秒のシーンが1年3ヶ月掛かった!って凄すぎ。宮崎駿は、作業量以前の1/5に減ったんだって。老化が原因らしい。というか宮崎駿は、かなりのヘビースモーカーなんだね。原因不明の体調不良でも、病院へ行かないらしい。理由は、時間の無駄。僕には、時間がないみたいなことを言っていたから、もしかしたら、この「風立ちぬ」が最後の作品になるかもしれないです・・・。

 

「風立ちぬ」の主人公は、堀越二郎です。実在の人。堀越二郎は、飛行機の設計図を書きたかったらしいが、時代の流れで、戦闘機(零戦)の設計図を書く事になった。人を殺戮する戦闘機を作らされる羽目になった堀越は、完成した戦闘機を見て美しいといったらしい。

 

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「なぜ戦争の道具を作った人の映画を作るんですか?」それに答えなきゃいけない。って宮崎駿は、何度か言っていた。この映画を作ることで戦争を賛美することに見られるとまずい訳です。

番組の最後のほうで宮崎駿が言っていたけれど、零戦とか戦闘機とかそういうのを描きたいから作ったのではなくて、こんな戦争当たり前の時代に生きた、堀越二郎の生き様を描きたかった。「堪える限り力を尽くして生きなさい。」ということを描きたかったそうな。

どんな時代、どんな社会や文化、国で生きていようと、今を精一杯、命ある限り生きようぜってことかな?

もしかしたら、最後かもしれない宮崎駿の作品はやっぱり、DVDやテレビで見るのは、勿体無いと思うしDVDでは、いつでも見れます。全国で上映しているのは、今しかありません。だから、僕は、明日さっそく、仕事終わってから、21:30上映開始の回を観てきます。明後日も仕事だからあ~しんどい。

ところで、「風立ちぬ」の主人公の堀越二郎のナレーションは誰にするか?(迷ったそうです)堀越二郎は、昔のインテリで、昔のインテリの声は、声が高くて、口数が少ない。口数が少ないのは、内気とかそう言う意味ではなく、頭が賢いから余計なことは喋らないかららしい。誰がいいか?プロデューサーの鈴木敏夫が言う「逆に今回は、素人の方が無難」という流れから、インテリで吹き替え経験の無い「庵野?」という意見が出る。スタッフ皆、ニヤニヤ、宮崎「(庵野)あたってみて」と鈴木に言う。

二日後にエヴァンゲリオンの映画監督、庵野秀明がマイクテスト。宮崎が鈴木の肩を笑いながら、叩く。堀越二郎の吹き替えは、庵野秀明に決まった瞬間だ。

番組内で印象的だったのは、宮崎駿の「風立ちぬ」の試写会での挨拶「自分の作った映画で泣いたのは初めてです」映画上映後、涙目で言っていた宮崎監督が印象的だった。

皆さんも是非、映画館で観ましょう。なぜなら、映画は大きいスクリーンで上映することを前提に製作されているから、大きいスクリーンで見ると、TVモニターでは、分からない発見があったり、「風立ちぬ」を映画館のスクリーンで観たという体験も得られるわけですよ~将来、他の人に自慢出来ちゃうわけですよ!