インターネットバンキングでの不正送金の損害額が過去最高額の２．５倍なんだって！
ネットバンキングのIDやパスワードを盗み取り、 インターネットバンキング（楽天銀行とか）で他人が本人になりすまして、不正送金する被害が拡大している。過去最高の２０１１年は、被害総額３億８００万円でしたが、今年の２０１３年１月から１０月１５日までの被害総額は、７億６０００万円にものぼります！
犯人はどのようにIDやパスワードを盗み取るのか？
犯人は、IDやパスワードを盗み取ることの出来るウイルスを作成し、被害者に感染させる。そして、IDやパスワードを盗み取り、ログインして自分らの通帳に送金する。
ネットバンキングは、PC上から振込とかの操作が出来とても便利ですが、もう少し情報セキュリティを向上させて欲しいものです。指紋認証のがパスワードに使われるようになれば、被害額が減るのかな？そう言った意味で、今回のiphone5sに搭載された指紋認証センサーにより、指紋認証が標準化していくいいきっかけになったと思い評価したいですね。ちなみに、iphone5cには、指紋認証センサーがついてないそうですよ。
指紋認証センサーの精度はいかほど！？
アップルが指紋認証センサーのセキュリティ向上のために、iphone5sの指紋認証センサーを不正に突破できたハッカーには、懸賞金１６０万以上を上げる。その代わりにどうやったか教えてもらい、セキュリティ向上に繋げるという事をしている。
それで、先日、ドイツ人のハッカー集団「カオス・コンピューティング・クラブ」にあっさりと指紋認証センサーを突破されちゃったみたいです。 まだまだ指紋認証技術は、途上段階なんでしょう。
