ジーンズを手入れするコツです!!
目指すべきジーンズは、穿き込みによる、色落ちを目立たせることです。そのためには、洗濯は、ジーンズを購入してからは、一度もしないという説が通説になっていますが、実は洗濯したほうが、いい色落ち感を出せるのです。
なぜなら、汗などがジーンズに付着し、微生物が繁殖し、ジーンズの生地を蝕むために、確かに、洗濯しなければ、色落ちはしませんが、ジーンズの寿命が短くなります。そのため、色落ちを極力減らした洗濯方法でこまめに洗濯するのが一番ジーンズを長持ちさせ、いい色落ちになるコツなんです。それでは、色落ちを極力減らす、洗濯方法とは、どんな方法なんでしょうか!?
まず、洗剤から選びなおす必要があります。普通の洗濯用洗剤ですと、全体的に色落ちしてしまうため、使うべき洗剤は、ジーンズ専用の洗剤です。おすすめの洗剤は、「桃太郎JEANS」という国産のジーンズメーカーが販売する、ジーンズ専用の洗剤です。
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この洗剤は、蛍光増白剤、漂白剤、柔軟剤を使用しない点が特徴です。蛍光増白剤や漂白剤が入った洗剤を使用して、ジーンズを洗濯すると、色落ちが激しいです。また、 蛍光増白剤は、洗濯物を白っぽくさせるため、使わないようがいいですね。是非、ジーンズを洗濯する場合は、蛍光増白剤、漂白剤、柔軟剤を使用しない洗剤を選択するのが、ジーンズを手入れするコツです。
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洗剤の次は、洗濯をする方法です。ジーンズを洗濯するときは、裏返して洗濯しましょう。そうしないと、せっかくいい感じに濃淡の出来た色落ちが全体的に色落ちしてしまい、濃淡が目立たなくなります。必ず、ジーンズを裏返して、ジーンズ単独で洗濯して下さい。ジーンズと一緒に、パンツやシャツを洗濯すると色移りする可能性があるので要注意です。
選択が終われば、裏返しのままジーンズを直射日光の当たらない場所(日陰)で干しましょう。理由は、直射日光による変色を防ぐためです。
安いジーパンなら穿きつぶして、破れたら買い換えればいいけれど、何十万もするヴィンテージならば、10年以上もしくは、一生穿いていくために、ジーンズをしっかり手入れしていきましょう!
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