世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのかという本を読んだ4つの感想とレビュー
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのかという本を読んだので、簡単に感想を書いておきます。
詳しい本の概要は、アマゾンに書かれています↓
感想①
世界のエリートって、努力しているんだなあと思う。世界のエリートが大事にしている「この基本」を僕は、ほぼ出来ていないと思うし、この本を読んで「この基本」を実践しようともあまり思わない。なぜかって?面倒だし、したくないことが多かった。ただ、2,3個は、まあ、今後の行動に、取り入れてもいいかなという、基本があったので、チャレンジしてみようと思う。
感想②
著者、戸塚隆将の経歴は、ものすごいです。慶応義塾大学卒業→ゴールドマン・サックスで5年働き、ハーバード経営大学院のMBA取得→マッキンゼー&カンパニーに転勤という。なんともすごい経歴。でも、実際のゴールドマン・サックスやマッキンゼー&カンパニーの仕事内容を本書で少し触れているが、マナぬるいものではなく、平日に仕事が終わらなければ、土日の週末を潰すのは当たり前だし、もちろん、効率よく仕事をこなしていかなければ、毎週土日がつぶれちゃいます。
僕は、仕事を家に持ち帰るのが嫌いなので、前の会社を辞めたし、休日出勤も出来ればしたくない人なので、ゴールドマン・サックスやマッキンゼー&カンパニーには、入れないだろうけれど、入りたいとも思わないですね。仕事は、ほどほどがいいです。
感想③
この本は、200ページあったけれど、さくっと一日で読み終わりました。(というか、資料作成箇所は、僕には関係ないと思い読み飛ばしたページもありますが・・。)章の末尾には、その章の内容がまとめてあり、頭を整理するのも便利でした。
感想④
この本は、仕事がどうも効率よく回せない人に良いヒントを与える本です。また情報が氾濫している現代のなかで、いかに自分の考える力が大切かに気づかされる本でもありました。