凰稀かなめの退団時期と退団理由
宙組トップスターの凰稀(おうき)かなめさんの退団が、宝塚歌劇団より発表された。具体的な退団時期は、平成27年2月15日の東京宝塚劇場公演「白夜の誓い」「PHOENIX 宝塚!!」を最後に退団が決定した。
凰稀(おうき)かなめさんのプロフィール
凰稀かなめさんは、神奈川県川崎市出身。生年月日は、1982年9月4日で、今年(2014年)で、32歳になります。中学3年のときに、宝塚歌劇団をテレビで知り、一発で宝塚音楽学校に合格した。
私立順心女子学園中学校卒業後、宝塚音楽学校に入学し、雪組→星組→宙組を経て、2012年7月2日付で、大空祐飛の退団により凰稀かなめさんは、宙組のトップスターに抜擢される。
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凰稀かなめさ退団理由
トップスターに就任して、2年と7ヶ月で、宝塚歌劇団の退団を選んだ理由はなんなんでしょうか!?具体的な理由は、発表されていませんが、時期が来たということでしょう。トップスターに就任して8作目にして、退団は、早いほうなのでしょうか。過去のトップスターの退団期間もまとめてみました。
今回退団する 壮一帆 は2012年にトップスターとなり2014年に退団する。
元花組トップスターだった 蘭寿とむ は2011年にトップスター就任後の2013年に退団。
元星組トップスターだった 稔 幸 は1999年にトップスターに就任後2001年に退団。
元星組トップスターだった 香寿たつき は2001年にトップスターに就任後2003年に退団。
引用元:http://netahonpo.com/enntame/12264.html
昔のトップスターは、トップに就任してから2年以上が当たり前だったけれど、最近では、2年周期が常識のようです。2年周期の理由は、客を飽きさせず、離させないのが今は、2年がちょうどいいという事が言われています。したがって、凰稀かなめさ退団理由も、本人の意向も多少は反映されるでしょうけど、ある程度、運営する宝塚歌劇団との間で、暗黙の了解(2年間)というのがあるように思えますね。
凰稀かなめの今後の公園予定
2014年6月20日(金)~7月27日(日)(東京宝塚劇場)
『ベルサイユのばら-オスカル編-』
2014年11月7日(金)~12月15日(月)(宝塚大劇場)
『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
2014年12月20日(土)~12月22日(月)(宝塚大劇場)
『タカラヅカスペシャル2014 -Thank you for 100 years-』
2015年1月~2月(予定)(東京宝塚劇場)
『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
まだ、4作品もあるので、まだまだ凰稀かなめさんの演技を楽しむことが出来ますね。