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水曜日のダウンタウン|野村克也 著書の中でエピソードの再生もすごい説

放送日:2014年9月3日

プレゼンター:バカリズム

みんなの説:野村克也 著書の中でエピソードの再生もすごい説

 

関連情報

 

 

 

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検証方法

野村克也の著書の内容をまとめて、本の中に出てくる内容がどれほどかぶっているか(再生されているか)を調べてみる。具体的には野村ノートという本を出版したのが2005年10月。それから9年間で48冊を出版しました。この48冊の内容が同じ内容(エピソード)がどれだけあるかを調べる。調べた人はライターの飯塚一暁さんだ(ご苦労様です)

 

ちなみに野村監督が再生という言葉と関連付けられているのは、他球団で戦力外となった選手などを復活させることから野村再生工場と呼ばれたためだ。

 

検証結果

実際に同じエピソードがあった冊数

「 オーナーへの直訴」24冊/48冊

 「稲尾和久のクセ」22冊/48冊

 「カツノリのついでに稲葉」11冊/48冊

 「料亭に長嶋茂雄」10冊/48冊

 「南海電鉄脅迫」10冊/48冊

 「カーブのお化け」10冊/48冊

 「江夏リリーフ革命」18/48冊

 

しかもエピソードも変化しいく・・

1977年先発投手だった江夏豊を野村が口説きリリーフに転校させた「江夏リリーフ革命」は、時と共に変化していく。

 

変化していったのは、話を持ちかけられた江夏の反応だ!

 

野村「メジャーでは先発、中継ぎ、抑えというシステムができている。日本もじきにそうなる。おまえ、リリーフの分野で革命を起こしてみんか」

江夏「革命かあ」

野村「そう、革命じゃ」

①江夏「わかった。じゃあやる」(渋々承諾)

②江夏「革命かー。わかった。やる」(ややすんなり承諾)

③江夏「わかったーやったるわい!!」(だいぶ前向き)

④江夏「革命?革命か・・・。いいじゃないか、やってやろう!」(すっかりノリノリ)

 

本人 野村克也にインタビュー

Qものすごい数の本を出されていますが・・・

Aこちらから頼んで本を出して出版して貰ってる訳じゃないから。出版社の方から依頼を受けるので。僕の名前で出すと売れるから来るって事でしょ

 

 

Q同じネタが何度も登場している気が・・

A出来るだけダブらないようにやっているつもり

 

Q「 オーナーへの直訴」が48冊中24冊に登場しますが・・

A・・・・全く覚えてない

 

という検証結果でした(笑)

ちなみに野村監督の本は年内にあと8冊出版予定だそうです!