芸能・ニュース記事に喝っ!

普段、僕が耳にする、芸能ニュースやニュース記事について、あのTBS番組みたいに喝ってきます!?

『ゼロ・グラビティ』を3Dで観て、宇宙空間を体験しよう!

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニが出演するゼロ・グラビティを観に行きました。ゼロ・グラビティをまだ見てない方は、ネタバレが以下の文章に含まれているので、要注意!このゼロ・グラビティという作品は、宇宙飛行士たちが悪戦苦闘というか、宇宙空間にいた5名のうち4名は、死んじゃうという。宇宙の怖さ!?を描いた作品でした。

めざましテレビで12月に『ゼロ・グラビティ』について特集されていて、今までの宇宙を描いた作品の中で、一番リアルに宇宙の世界を描いている。と紹介されて、興味を持ち、観に行きました。確かに、無重力の描き方は、とても自然であったし、宇宙空間では無音のため、スペースシャトルと宇宙のゴミ(衛星の破片)がぶつかるシーンも、無音で次々にスペースシャトルが壊れていくシーンは圧巻でした。

このゼロ・グラビティという作品は、2Dと3Dの両方で上映していますが、観ているあなたも宇宙体験を一緒にしたいのであれば、ぜひ3Dで鑑賞しましょう。3Dで観るとサンドラ・ブロック演じるライアン・ストーン博士と共に船外活動を体験できますよ!

http://instagram.com/p/jEeT6NJeEU/3Dメガネとゼロ・グラビティのチケット

 

 

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ゼロ・グラビティは、名セリフが多かった。(翻訳だけどね)。例えば、マットがライアンが助かるためにロープのフックを外し、自らが死を選択するシーン。マットは、宇宙空間へ投げ出されながらも、ライアンのために無線通信で指示を出し続ける。その指示の中で、マットは「(僕を助けることを)あきらめることを学ぶんだ」とか、ライアンが「宇宙は大ッ嫌い」とか心打たれる名台詞が4~5個くらいありました。

いいセリフもありましたけど、ゼロ・グラビティのこのシーンは微妙・・・。というシーンは、ソユーズから船外に出て、消化器みたいな逆噴射装置で、中国の宇宙ステーション「天宮」へ辿り着くシーン。「そんな馬鹿な。あんなの現実に出来ないよ」と思い、せっかくゼロ・グラビティの世界観にどっぷり浸かってたのに、リアリティが欠けて、作り話を観る側に意識させてしまう。

 

無重力感を出すための撮影方法の秘密は、すべて合成で撮影は行われた。ライアン・ストーン博士役のサンドラ・ブロックは、何本ものワイヤーで一日に8時間以上、吊られたまま撮影に挑んだそうだ。人間が何時間にもわたりワイヤーに吊られると、体が歪むようで、毎日撮影が終わるたびに、サンドラ・ブロックは、専属の整体師に、体の位置を本来の位置へ戻してもらったそうだ!

ゼロ・グラビティのメイキング映像は、撮影されたけど、公開はしないようだ。理由は、『ゼロ・グラビティ』の監督アルフォンソ・キュアロンが映画を観る人は、余計なことを考えず、映画だけに集中して欲しいからという理由だそうだ。

僕は、死ぬまでに一度でいいから宇宙に行きたいと思ったけれど、この『ゼロ・グラビティ』という作品を観て、「宇宙は別に行かなくてもいいかな」と思うようになりました。俳優の岩城滉一は、2014年4月~5月に民間宇宙飛行するそうですが、岩城滉一さんは『ゼロ・グラビティ』観たのかな?僕が岩城さんの立場なら、「やっぱりキャンセルします」と言うと思いますwww

だって、宇宙のゴミが顔(鼻と口)を貫通してシャリフが死んでるんですよ!あんなの恐ろしすぎです。