原因不明の金縛りを治す方法があった!
最新の医学で、金縛りのメカニズムの全貌が明らかになりました。まず原因不明とされている金縛りの原因は、体と脳が同時に寝ていないために起こります。人間の体は寝ている時は、いくら脳が起きていて、体に対して命令(指令)を送っても体は動きません。手を上げたり、足を上げようとしていても、体は、睡眠中ですから動きませんね。
photo by 4BlueEyes Pete Williamson
このように、金縛りの原因は、脳は起きていて、体が睡眠中に起こります。なぜ、このような金縛りが起こるのでしょうか?主な原因は、日ごろの不規則な睡眠時間が影響していると考えられます。だから、金縛りを治す方法としては、決まった時間に、寝る→起きるを日ごろから心掛けて過ごせば、普通はなおります。
ただし、金縛りの体験を一週間に一回は起きるという人は、「ナルコレプシー」という病気の可能性があります。「ナルコレプシー」とは、脳内のオレキシン不足により、脳の睡眠のON・OFFの切り替えがうまく出来なくなります。「ナルコレプシー」を治す方法は、まず、精神科、神経科、心療内科へ行き、「ナルコレプシーであるかもしれない」と相談しましょう。飲み薬で、欠乏しているオレキシンを補い、症状が和らいでいきます。
ナルコレプシーについて詳しいサイトがあったので、気になる方は、チェックしてみて下さい↓
ナルコレプシーや、不眠症、睡眠時無呼吸症候群など、昼間に眠気に襲われる病気は、タクシードライバーや大型トラック運転手など、職業によっては、他人の命を奪いかねないので、事故は起きてからでは遅いので、よく寝たはずなのに日中眠いなど、心当たりのある人は、明日にでも近くの病院へ行きましょう。
睡眠障害が専門の病院一覧表です↓