鯉づくし弁当を食べると長寿になれる理由
2014年6月5日に「あのニュースで得する人損する人」という日本テレビの番組で日本一の長寿県、長野・佐久市が紹介されました。長野・佐久市のおじいさん・おばあさんは、一体生活を送っているのでしょうか!?
調査の結果、長野・佐久市では、全国的に鯉が有名で、鯉料理を食べれる割烹料理店、ホテル・旅館・食堂があります。佐久市の鯉料理店のお店一覧です↓
番組内では、割烹料理店 藤村というお店が紹介されました。割烹 藤村では、ぴんころ弁当が有名で価格は、税込みで1620円。お弁当の内容は、鯉のあらい、鯉のしゅうまい、鯉汁とまさに鯉づくしですね。
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店名:割烹 藤村
住所:長野県佐久市原484
電話番号:0267-62-5727
鯉はやはり長寿と関係があるのか!?順天堂大学大学院医学研究科白澤 卓二氏によると
「魚の中に含まれている脂肪酸は不飽和脂肪酸といい、体にとても良い。鯉に含まれている不飽和脂肪酸は、オレイン酸がとても多い。オレイン酸は、ωー9と呼ばれる不飽和脂肪酸で、動脈硬化の予防効果が報告されている」
鯉を食べることにより、長野・佐久市の市民は、動脈硬化の予防効果出来ていたのですね!そのためか、佐久市の一人当たりの老人医療費(年間)は、全国平均91万円に比べて、18万円も安い、73万円なのです!医療費が安いって事は、それだけ、健康な人が多いって証拠ですね。