漫画のような赤い雨!実際に、海外では赤い雨が降り注いだそうだ!
赤い雨が実際に降った場所は、日本ではなく海外。海外と言っても比較的近い、インドとスリランカで観測された。
赤い雨は、いつ降ったのか?
2001年の7月から9月:インド南部のケーララ州のコッタヤム地区とイドゥキ地区で観測
2012年11月13日:スリランカ
なんか、赤い雨についての本も出ているみたい↓
スポンサーリンク
インドの赤い雨の成分は?
赤い雨を観測したからには、もちろん成分を分析しました。分析の結果、驚きの結果が!
様々な手法で行われた元素分析の結果は大体一致しており、炭素、酸素が主成分で、そのほかに窒素、ケイ素、塩素、金属原子も含まれていた。
だがそれだけではない。採取した粒子の細胞壁にはウランが濃集されており、加えて細胞内にはリンが少なく代わりにヒ素があるという。もしこれが本当だとすると、地球上に確認されていない未知の細胞の発見となり、科学的に大発見となる。
引用元:インド、スリランカにたびたび降り注ぐ血のような赤い雨。地球外生命体混入説 : カラパイア
また、シェフィールド大学のミルトン・ワインライト氏によると、インドの赤い雨は、サビキン目に属する菌類と似ていると発表しました。
スリランカの赤い雨は?
スリランカの保健省発表によると、スリランカの赤い雨は、ミドリムシの一種、トラケロモナス属(trachelomonas)によるものと発表した。
いずれにせよ、実際に赤い雨が降ったことは、確かなようだ!日本でも、春先になると、中国から飛来してきた黄砂まじりの雨が降るから、赤い雨が降ってもなにも不思議ではないと思います。・・・けど、気持ち悪いよね赤い雨って・・・・白いTシャツきていたら最悪です。