芸能・ニュース記事に喝っ!

普段、僕が耳にする、芸能ニュースやニュース記事について、あのTBS番組みたいに喝ってきます!?

水曜日のダウンタウン|ネットに転がっていいる芸能人のイイ話 ほぼほぼデマ説

放送日:2014年10月29日

プレゼンター:カンニング竹山

説:ネットに転がっていいる芸能人のイイ話 ほぼほぼデマ説

 

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引用元:http://blog.livedoor.jp/fun_takedatake/archives/54283672.html

 

 

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検証方法

本当か嘘か知らないが、ツイッターフェイスブックで芸能人の感動話が広まりをみせている。このネットで広まっている話は本当なのか本人に確認をして調べる。

 

検証結果

 カンニング竹山が解散したコンビ名「カンニング」を今でも名乗る理由 

 ネット上でのデマは、亡くなった相方の家族にも今でもギャラの半分を渡すため、コンビを解散せずにカンニング竹山と名乗り続けている。

 

本当か?デマか?

 

・・・デマのようです!ギャラの半分を亡くなった家族に渡していたら、所得を隠し脱税で捕まりますね。実際にこのようなことが行われてないか、税務署が動いたことがあり、本人はラジオでも何度もこの話はデマと公言しています。

 

 

江頭2:50が少女と誓った約束

今から10年前、講演でロケ中に、車椅子の少女がずっと江頭のことを見ている。ロケが終わり江頭が引き上げようとしたとき、少女に「つまらないの」と頭ごなしに江頭の芸を否定される。

 

それを聞いた江頭は「お前が笑うまでここ(公園)で毎日ネタをみせてやるからな」それから江頭は、毎日仕事の合間に公園にやってきて少女にネタを披露していた。しかし少女は江頭のネタに呆れてばかりで一切笑わない。そんなこんなで、1ヶ月が過ぎた頃、少女は、江頭のネタを見て、初めて笑った!

 

しかし、それは、江頭がみた少女の最後の姿だった・・・その日以降公園に行っても少女の姿はなく、少女が入院している病院を訪ねると

 

看護婦「その子なら1週間前に急に容態が悪化して、恐らくもう永くは・・・」

 

少女が悪化する容態を押してまで江頭の芸を公園まで見に来ていたのに気付かされる江頭。そんな少女も今は昏睡状態

 

江頭「嘘でしょ。俺は約束したんですよ。毎日ネタを見せるって約束したんですよ!」

看護婦「もしかして、あなた江頭さん?」

驚く江頭

看護婦は、引き出しからノートを取り出し

看護婦「これ彼女がずっと持っていた日記なんです」

日記をひろげ

看護婦「ここ見てください」

日記には「大好きな芸人えがしらさん」と書かれていた

江頭「なんだよこれ、だったらもっと笑えってのこのヤロウ」

 

それから10年が経った現在、江頭は月に1回少女と過ごした公園を訪れ、献花して、たった一人で、10年前と同じ場所でネタを披露しているという感動話は、本当か?デマか?

この話は本当ですが?

江頭「ウソに決まってるでしょ俺を潰す気か、いい人キャラにするんじゃない」

 

ということで、この話は、デマということが判明しました・・・ちょっと残念。

 

 

 中川家 剛を救った 坂田利夫の一言

今から16年前 中川家がデビューして5年目のとき、テレビやラジオの仕事が徐々に増え始めた頃、兄剛がパニック症候群を患って、人前に出ることが怖くなる。その間弟の礼二がピンの仕事で仕事を繋ぐが、病状はなかなか良くならない。そんな中、坂田が剛に声をかける

 

坂田「剛アホな顔してるか?そんな真面目な顔しててもしゃあないで」

剛「師匠。僕、舞台が怖いんです。ネタ中に喋れなくなったりしたらどうしようって。また弟に迷惑かけるんちゃうかって」

坂田「喋れんかったら喋れんかったで、アホな顔して笑ろとったらええねん。そんなに真面目にやる仕事ちゃうで。アホでええんや。俺なんかアホ一筋47年やで。俺アホやろ?」

 

悩み視野が狭くなっていた剛にとって晴天の霹靂のような一言であった。

その後、パニック症候群を克服し、M1初代王者になる!

 

この話は本当か?デマか?・・・

 この話は本当ですか?

坂田「本当です。間違いございません」

 

うん、本当でよかった、坂田師匠はアホでやさしいんですねっ!

 

小島よしおが見せた芸人仲間との熱い友情

お笑いライブでアンタッチャブル山崎や東京03と同じステージに立つ。小島はこのとき大ブレーク中で人気は桁はずれ。そんななか、ライブのエンディングで、東京03がライブ終了後、東京03のDVDを販売すると告知。もし買っていただいた方は、握手やサインが貰えるというもの。

 

しかし、その当時、東京03は、また人気はなくDVDを買う人は、ほとんどいない。その様子に気付いた山崎と小島は

 

山崎「東京03のDVD 全然売れてないな」

小島「そうなんすか」

山崎「あの3人と握手できるより、小島君とできた方が売れるんじゃない?」

小島「やってみます?」

 

山崎と小島受付に行き

山崎「みなさん、DVD買ってくれた方には、小島よしおくんが握手してくれますよ」

 

これを聞いた客は殺到、

東京03「小島いいのか?」

小島「3万円でやりますよ」

そしてDVDは、無事に完売する。

 

東京03「いやー、助かったよ小島、これ約束の3万な」

小島「そのお金、いらないっす」

東京03「だってさっき」

小島「その代わり、俺もDVD1枚ください。あとDVDに全員サインしてください」

 

 

本当なのか?デマなのか?

 

手伝ったのは手伝ったけれど、東京03は、当時から人気があり、DVDは飛ぶように売れていて、小島が手伝ったから売れたわけではなく、このいい話は、デマでした。

 

 

ダウンタウンの知られざるコンビ愛

今から20年前、「ダウンタウンのごっつええ感じ」の収録現場で、多忙の松本は披露のあまりセットから転落し、頭を強打し、意識不明のまま病院に運ばれる。

 

このとき浜田は、自身がMCを務める特番を控えていたとき、スタッフから事情を聞きだした浜田は

 

浜田「はあ?何してんねん。何で早よ言わへんねん」

浜田は、共演者全員に頭を下げて、収録をキャンセルし、松本が運び込まれた病院へ駆けつける。

 

一命をとりとめ眠る松本の前に浜田は

浜田「アホ、お前が死んだらどうすんねん!」お前は俺が死んでも笑いに変えられる力があるかもしれへんけど、俺はお前が死んだら泣く事しか出来へんねんぞ」

 

眠っていた松本が目を開けて

松本「アホか」

浜田「松本」

松本「俺も他の奴やったら笑いに変えられるかもしれへんけど、お前が死んだら、泣くしか出来へんわ」

 

このいい話は本当か?デマか?

松本「全くないですね。セットから落ちたことも意識を失ったこともないですね」

 

ということで、デマだったのですね。まあ、ダウンタウンらしくていいですけどね。