水曜日のダウンタウン|スポーツの不可解なルール説
放送日:2014年9月10日
プレゼンター:春日 俊彰(オードリー)
説:「まわしが取れたら負け」以上に不可解なスポーツのルールはないんじゃないか説
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検証方法
相撲のルールではまわしが取れたら負けというルールがある。まわしは解きやすいし、だったらズボンとか相撲をとればいいのにという不可解と言わざる得ないルールがある。
果たして他のスポーツのルールでこれ以上不可解なルールがあるかどうかを見て、まわしのルールとどちらが不可解かを比較し、検証する。
ちなみに、まわしが取れてしまい負けが決定した試合は、過去に2回ある!
1回目は、1917年5月場所「男嶌ー友ノ山」。2回目は2000年5月場所「朝ノ霧ー千代白鵬」です。なぜか共に5月場所という偶然。でもあまりまわしが取れることはないのですね。
検証結果
まずは、相撲以外の不可解なルールです。
レスリングの不可解ルール
レスリングでは試合中 常に白いハンカチを携帯しなければならない。理由は試合中にもしも流血した場合すぐに自分で血をふけるようマナーとして白いハンカチを持っていなければならない。もし忘れてしまうと失格になる。
ラグビーの不可解ルール
ラグビーは同点の場合 抽選で勝敗を決める。ルール詳細は以下のようになっている。
まず、同点の場合、トライ数が多いチームが勝ちになる。トライ数も同数の場合は、ゴール数の多いチームの勝利。ただゴール数も同数の場合は抽選で勝敗を決めることになる。
サッカーの不可解なルール
審判は自分自身にレッドカードを出すことが出来、もしも審判がレッドカードを自分に出した場合、その試合は無効試合になってしまう!
実際に2005年イギリスのオーサンプトン州リーグで、アンディー・ウェイン審判員とゴールキーパーが口論になり、審判はもっていた笛をゴールキーパーに投げつけ、暴言を連発し、自分自身にレッドカードを出し、没収試合になった。
剣道の不可解なルール
剣道は二刀流でもOK。左手に小太刀(短い刀)。右手に竹刀を持ち戦う選手。番組の試合映像では、小太刀を盾にしつつ、竹刀で面を打ち、二刀流の選手が勝利を挙げていた。
二刀流は、昔は禁止されていたが、ルール変更で1992年から使用してもよくなったが、まだ二刀流を使いこなす人はまだ少ない。
フィギュアスケートの不可解なルール
フィギュアスケートでは、演技中に脇毛や胸毛を見せてはいけない。これは、「競技者の衣装は節度と品位のあるものでスポーツ競技会に適するものでなければならない」とフィギュアスケートではこういったルールが定められている。
テニスの不可解なルール
ウィンブルドン大会ではユニフォームから下着まで全て白色で統一しなければならない。しかも試合前に下着も白色かどうか女性選手でもチェックを受けているそうだ!
ゴルフの不可解なルール
①モグラの穴にボールが入った場合、罰を受けずに救出できる
②打った球を犬がくわえて移動した場合、犬が離した場所からスタート
③グリーン上にバナナの皮が落ちていた場合、取り除くことは出来る
④バンカー内で蟹が死んでいた場合、取り除くことは出来ない
⑤落ちていたみかんにボールが食い込んでいた場合 取り出すことは出来ない
ということで
不可解なスポーツのルールは多数存在する事とみかんからのカニはさほどウケない事が分かった。