キテレツ大百科に出てくる６浪生の勉三さんを超える浪人生はいるか説
２０１４年７月１６日放送の水曜日のダウンタウンで、「苅野勉三（かりの べんぞう）さんを超える浪人生など存在しない説」というのを検証していた。
検証方法
予備校前で待機して、予備校から出てくる予備校生に何浪目かインタビュー。しかし、いても４浪までで、なかなか６浪生は見つからない。ただし、浪人生には、共通点があり、難関の学部、医学部を目指している人が多いことが判明した。
そこで、番組では、医学部専門の予備校にＦＡＸで、最高何浪生が生徒にいるか調査することに。すると８浪生がいると回答が帰ってきて、現地へ行った。
スポンサーリンク
８浪生に会い、インタヴューする
現れたのは、２７歳の８浪生 慈性幸佑さん。すこし元気のない様子でしたが、番組スタッフは、彼にいろいろとインタビューを開始した。
Ｑ何浪ですか？
Ａ８浪生、ぐらいですね
Ｑなぜ８年も浪人？
Ａ実質、ほぼ勉強してないと言うか、遊んでたんで。５・６年は色んな事しました
Ｑなぜ６年目でやる気に？
Ａやっぱり焦りっていうのはある。まあ、遅いって言われたら遅いかもしれないですけど
Ｑあなたにとって８浪とは？
Ａ全く無駄じゃない。むしろ良かった。別に生き方に正解なんて無いと思ってるんで。
Ｑあなたが目指すものは
Ａ国立の医学部。国境なき医師団に参加して、自分のしょうもない人生が人の為に使える事が出来るなら、それは自分にとって凄い良いことなんかじゃないかな。あくまで、自己満ですけど。
Ｑ今年は受かりそう？
Ａ受験はナマモノなんで蓋を開けてみないと分からないし、一発勝負なんで
Ｑ今年も落ちたら？
Ａ余裕でまた浪人しますよ
Ｑ９浪目も？
Ａ全然します
検証結果
勉三さんを超える８浪は存在した。その男は大きな夢に向かって今年も受験勉強を頑張っている。
でも、たしか医学部って６年だったような。しかも医学部を卒業したからって、医師免許がもらえるわけではないだろうし・・・慈性幸佑さんの夢が叶うことを祈りますが、国民年金だけでは、老後は厳しいでしょうから、はやく現実見て、会社に勤めて、厚生年金も積み立てておかないと老後は金に困りそう・・・と個人的には思うのであります。まあ、その年金ですら、７０歳から支給とかいう話になっているんでしょうけどね！
関連記事
